地元チーム · 往診のみ · PT
フエで受ける在宅リハビリテーション
リハビリは、作業の大半を患者さん自身が担い、訪問する側は主に修正役であるという、珍しい臨床分野です。往診の形とよく合います。地元の療法士が計画した期間にまとめてお伺いし、運動を設定し、それが下手に行われる様子を見て、効く細部を直し、誰も居ない日のためのプログラムを残します。
ご依頼の多くは、フエ中央病院で手術や脳卒中の治療を受けたあとに届きます。医学的な方針はすでに決まり、書面にもなっています。足りないのは、その後の退屈な継続です。運動の用紙が引き出しに入ったまま、膝が静かに硬くなる二週間のことです。

特によくお伺いする地域
Imperial City · Huong River · Phu Hoi
この地域の住宅は浴室が一段低く、寝室が階段の上という造りが多いため、初回は関節そのものよりも段差と手すりの話に費やされることが多いです。
雨季には屋外の歩行プログラムが数週間にわたって現実的でなくなります。そのため屋内版を最初から書いておきます。十一月になって、計画が乾いた路面を前提にしていたと気づくのでは遅いからです。
セッションのまとまりが一回の移動を意味するため、短い六回より長い三回をお勧めします。運動は見る回数が増えても良くなりませんが、誰も確認しなければ動作は崩れていきます。
新たに出た感覚の鈍り、片側のふくらはぎの腫れ、頭を打った転倒があれば、その場でセッションを終了し、病院の話に切り替えます。本人の具合が悪いときは、まず115番です。
含まれるもの
まず評価から。今できる動作を確かめ、次の二週間で現実に変えられる範囲を見極めます
練習にはご自宅の階段・戸口・浴室をそのまま使います。訓練が終わったあとも残る障害はそこだからです
ご家族には毎日の運動と、互いを痛めない移乗のしかたをお伝えします
進み具合は毎回おなじ指標で測り、停滞していれば停滞とそのまま伝えます
執刀医が方針を定めている場合はそれに従い、負荷や可動域の変更は手術チームに確認してから行います
危険な徴候は書面でお渡しします。新たに顔がゆがむ、言葉がもつれる、片側に力が入らない——そのときは訓練ではなく115番と病院です
よくいただくご質問
よくいただくご質問
何回くらいかかりますか。
初回でその数字を正直に答えられる人はいません。お伝えできるのは、向こう二週間の流れと、その終わりに何が見えていてほしいかです。そのうえで、実際に起きたことに合わせて組み直します。一度も動きを見ないうちに合計回数を言う相手は、計画ではなくパッケージを売っています。
手技の部分を家族が覚えることはできますか。
安全な範囲ならできますし、当地ではそれを前提にしています。体位の取り方、介助しての運動、歩行の付き添い、毎日必要なストレッチは一回の訪問で伝えられます。硬くなった関節に抵抗を越えて力をかける操作は専門職に残します。有効なストレッチと後戻りの境目は、測るものではなく手で感じるものだからです。
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