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オンライン診療相談
ビデオまたは電話での相談で、往診が要るのか、病院へ行くべきなのか、休んで水分をとれば足りるのかを切り分けます。

含まれるもの
- 01結論として誰も動かなくてよい、ということは少なくありません。その場合はそうはっきり申し上げ、往診の予約には変えません
- 02画面越しに腹部を触診し、胸の音を聴き、血圧を測ることはできません。そのため対面診察のお願いで終わる相談もあります
- 03他の施設で渡された検査結果の読み解き、治療方針についての二つめの意見、搭乗に耐えられるかの見立て——こうした用途では十分に役立ちます
- 04相談のあと、話した言語そのままで書面の要約をお送りします。保険会社や次に診る医師が見せてほしいと言うのはこれです
- 05緊急時にこれを選ぶのは間違いです。胸の痛み、息苦しさ、止まらない出血、意識を失ったとき——迷わず115番か最寄りの救急外来へ
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オンライン診療相談
医療の仕事のなかに、距離が本当に関係しない狭い帯域があり、このサービスはその内側にあります。対面で診てもらう必要があるのかを切り分けること。ベトナム語で渡された検査結果や退院時の書類を読み、何が書いてあるかを説明すること。他の医師がすでに示した方針について二つめの見解を述べること。長い便に乗れる状態かを見立てること。いずれも、医師が同じ部屋に立っていることで良くなる作業ではありません。
01
予約時に言語を決め、目的を伝える
言語は枠を取る時点で確定します。通話がつながってからでは、その言語を話さない医師を直前に差し替えることはできません。四つの用途のどれなのかをお伝えください。診察が必要かの判断、書類の読み解き、方針についての二つめの見解、移動に耐えられるかの見立て。それぞれ必要な下準備が違い、依頼内容がどの医師が担当するかを決めます。
02
手元に用意しておくもの
報告書に載せるパスポートどおりの綴り、部屋にある薬のすべて(自宅から持参したものも含めて)、そして渡されている書類。書類は平らに置き、日光の下で、面白そうな一角ではなくページ全体を撮ってください。体温計があればその値も。そして経過を書き出しておくこと。いつ始まり、何が変わり、すでに何をいつ飲んだのか。これらは質問されながら思い出そうとすると、うまく再構成できません。
03
届かない部分を口に出しながら進める相談
遠隔相談の大半は病歴の聴取です。病歴こそ、この場面で医師が持てるもののほとんどだからです。写真はきちんと見ますし、書類は流し読みせず読み上げて訳します。そして、医師が座っている場所からでは評価できないことがあれば、濁さずその場で申し上げます。次のような一文は欠点ではなく仕様です。この腹部は押して確かめる必要があるが、ここには押せる人がいない、と。
04
四つのうちどれか、はっきり伝える
いまいる場所で、書面の指示に沿って対応できる。医師の診察が必要である。病院が必要で、しかもいますぐ必要である。あるいは、検査をするまで誰にも言えない。答えが最初のものであることは少なくなく、誰も動かなくてよいことになります。その場合はそうはっきり申し上げ、何も足さない往診の予約には変えません。
05
評価できなかった点も含む書面の要約
要約には、何が語られたか、どう結論したか、何を助言したか、そして——多くの遠隔相談が省く部分ですが——何を評価できず、それはなぜかを記します。保険会社は前の三つを読みます。次に診る医師は四つめを読みます。それが、どの診察がまだ残っているのかを伝え、すでに済んだものと思い込ませないためです。
相談は、予約時に決めた言語で、ビデオまたは電話を通して医師が行います。お尋ねするのは、伝わるものです。何がどんな順番で起きたかという経過、部屋に体温計があればその数値、発疹や創や薬の箱の写真、そして渡されている書類。そのあと、話した言語そのままで書面の要約をお送りします。保険会社と次に診る医師が見せてほしいと言うのは、この一枚です。
限界こそがこのサービスの核心で、予約の後ではなく前に申し上げておく価値があります。カメラは胸の音を聴けず、腹部を触れず、耳の中をのぞけず、手元に腕帯がなければ血圧も測れません。医師が手にできるのは、あなたが説明できるものと見せられるものだけです。そして、診察があってはじめて根拠が立つ処方は、ビデオ通話では書きません。それが正直な答えである場では、答えは「診察を受けること」であり、相談の場でそうお伝えします。
よくいただくご質問
よくいただくご質問
通話中に医師が処方を出せますか。
臨床像が明らかで、診察をしても判断が変わらない場合には、医師が処方を出すことがあります。これはサービスの機能ではなく、症例ごとの判断です。判断の根拠そのものが診察である場合、医師は画面越しに処方を書きません。また、ベトナムの規定により遠隔ではまったく発行されないカテゴリーもあります。ご自身がどちらの状況にあるかは、あとで気づくのではなく通話の中でお伝えします。
渡航前に、自分の国から使えますか。
計画の相談であれば使えますし、いちばん役に立つのもそこです。経過観察が必要な病気を抱えての渡航、持っていくべき書類、滞在の途中で慢性の問題が悪化したときにこちらで何が起きるのか、最近手術を受けた体で予定の行程が妥当なのか。海外からできないのは、現地の処方を前もって出すことと、まだ起きていないことを診断することです。
通信が悪い、ビデオが使えない場合は。
音声だけでも大部分は成り立ちます。重みの大半を担うのは病歴ですし、写真はカメラにかざすのではなく別送できます。判断に本当に「見ること」が必要な場面——発疹、創、顔色——では、途切れる映像より日光の下で撮った静止画のほうがどちらにしても優れています。画像が決定的なのに使える一枚が用意できない場合、正直な結論は「対面で見る必要がある」であり、相談はその結論に到達します。
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