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訪問リハビリ(理学療法)

脳卒中のあと、手術のあと、けがのあとの機能回復を、実際に生活している部屋の中で行います。

呼吸が苦しい、胸が痛む、出血が多い、意識がはっきりしない、脳卒中が疑われるなど緊急の場合は、どうか往診をお待ちにならず、まず115へお電話いただくか、最寄りの病院へ向かってください。
療養中の女性の枕元に付き添う看護師。手前の盆には水差しと薬の箱、体温計が置かれている

含まれるもの

  • 01まず評価から。今できる動作を確かめ、次の二週間で現実に変えられる範囲を見極めます
  • 02練習にはご自宅の階段・戸口・浴室をそのまま使います。訓練が終わったあとも残る障害はそこだからです
  • 03ご家族には毎日の運動と、互いを痛めない移乗のしかたをお伝えします
  • 04進み具合は毎回おなじ指標で測り、停滞していれば停滞とそのまま伝えます
  • 05執刀医が方針を定めている場合はそれに従い、負荷や可動域の変更は手術チームに確認してから行います
  • 06危険な徴候は書面でお渡しします。新たに顔がゆがむ、言葉がもつれる、片側に力が入らない——そのときは訓練ではなく115番と病院です
往診のご依頼ただいま受付中 · 24時間
ご希望の言語日本語 · 自動判定
エリアDa Nang · Hoi An · HCMC · Hanoi · Hue · Nha Trang · +7
現地時刻--:--:-- ICT
到着の目安市街地で45〜90分

T + 0 → お暇する前に

訪問リハビリ(理学療法)

担当者は自分の手、角度計、セラバンド、歩行用のベルトを持って伺います。機械の並ぶ訓練室はありませんし、脳卒中や骨折や手術のあとの回復に必要なことの大半について、機械はもともと有効成分ではありませんでした。まず評価を行い、それを紙に残します。初週の数値だけが、六週目に動いたのかどうかを後から証明できる材料になるからです。

01

まず手術チームの指示

手足に荷重をかける前に、手術記録か退院時サマリーが必要です。何を修復したのか、脚にどれだけ体重をかけてよいのか、どこまで動かしてよいのか、その制限がいつまで続くのか。退院書類の写真があれば始められますし、他国で発行されたものでも構いません。それが無い場合、安全に取れる道は慎重策だけになりますが、ここでの慎重とは、執刀医がすでに許していた上限より下で何週間も過ごすことを意味します。

02

初回の測定と、正直な到達点

各関節の可動域、筋力の段階、バランス、止まるまでに歩ける距離、便座から自分で立ち上がれるか。これらを日付とともに紙に記します。そのあと、あまり耳にしないほうの話をします。次の二週間で現実に変えられること、そして変えられないことです。すでに永久に失われた肩の機能が戻ると言うのは励ましではなく、もともと正しくない数字の上に立てた計画です。

03

住まいを訓練の場に変える

廊下は歩行距離に、階段は段差の練習に、浴室は移乗を練習する場所になります。転ぶのはそこだからです。肘掛けのない食卓の椅子が、そのまま立ち座りの課題になります。家具は動かし、動かしたままにします。進歩を静かに消してしまうものが二つあり、どちらも安く直せます。滑りやすい床に置いた固定していない敷物と、誰も拭かないタイル張りの浴室です。

04

写真つきの自主練習メニュー

自宅での練習メニューは、患者さんご本人が写った写真で作ります。既製のプリントは使いません。他人の股関節の絵は、この股関節をどこで止めるべきかを家族に何も教えないからです。各運動には回数と、どう感じるのが正しいか——どの程度の痛みなら想定内か——を一行添えます。その紙は、実際に運動をする場所の壁に貼ります。次の訪問では、全部を教え直すのではなく動作の確認をします。

05

同じ測り方を続け、停滞を停滞と呼ぶ

同じメジャー、同じ椅子、同じ廊下の区間、できれば同じ時間帯で測ります。測り方を変えた値は比較ではなく、別の測定になってしまうからです。三週間かけて何も出なければ、それは言葉を濁さず停滞として報告し、計画を変えるか、維持用のメニューを渡して予定どおり一区切りにします。一連の訓練は、尻すぼみに消えるのではなく、終わるべきものです。

このサービスについて耳に痛い事実は、結果は頻度から生まれるのであって、どれか一回の訪問から生まれるのではないという点です。週に二回か三回を数週間続ければ、測れる変化が出ます。長くて見ごたえのある一回では、ほとんど何も変わりません。担当者が実際につくっているのは、誰も来ない日にご家庭が回す練習の内容と、その内容が崩れないように動作を見直す作業です。

そこから、予約の前にお伝えしておきたいことが出てきます。途中でやめた一連の訓練は、始めなかった場合より悪い結果になります。いったん広げた可動域を失えば、硬さと「リハビリは効かない」という思い込みの両方が残り、手術した膝や肩では、可動域を安く取り戻せる時期は実際に閉じます。ご家族が訪問のない日を支えきれないのであれば、途中で止まる長い計画よりも、最後までたどりつく短い計画を組みたいと考えます。

手足が熱く、腫れて赤いとき、あるいは片方のふくらはぎが張って痛むとき、運動は答えになりません。それは動かす前に感染や血栓を疑って診察すべきもので、負荷をかけるべきものではありません。痛みが想定内のものではなく新しい症状として現れたときも、そして本当の問いが「なぜ力が入らなくなったのか」であるときも違います。後者は診断すべきことで、鍛えるべき筋力ではありません。顔が新たにゆがんだ、言葉がもつれる、片側に力が入らない、胸が痛い、ふくらはぎの腫れに息苦しさが伴う——そのときは115番に電話してただちに病院へ。次の訓練は答えではなく、待てます。

よくいただくご質問

よくいただくご質問

頻度はどのくらいで、いつ変化が見えますか。

週に二回か三回という形が一般的で、その間の日は自宅での練習が埋めます。測れる変化は第一週ではなく、二週目か三週目に出ることが多いです。先に動くのは、たいていご家族が見ている項目ではありません。歩ける距離より先に座位バランスと移乗が良くなり、手は細かい動きより先に握力が戻ります。評価日は最初に決めておきます。この問いに毎週ちがう答えが返るのではなく、決まった答えがあるようにするためです。

本人が疲れきって拒むときはどうしますか。

拒むことは、障害である前にまず情報です。脳卒中後の疲れやすさは意志の弱さではなく病態の一部であり、動作の決まった一点で出る痛みはふつう動作が誤っている合図で、長い入院のあとの気分の落ち込みは努力を含めてすべてを平らにします。メニューは、意味が残るいちばん小さい形まで削り、その人がもっとも疲れていない時間に行います。本人が恐れている一回の訓練は、実際にやれる短い一回より悪い数字しか出しません。

海外の病院が決めた方針を引き継げますか。

引き継げます。それを可能にするのは言語ではなく書類です。こちらは手術記録と、執刀医が書いた制限に沿って進め、本人が大丈夫だと感じていても、そのチームに確認を取らないまま負荷や可動域をそれ以上に上げることはしません。書類が無く病院にも連絡がつかない場合は、制限がまだ有効であるものとして扱います。そのほうが遅くなりますが、向きとしては正しいです。

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