地元チーム · 往診のみ · MR
薬箱の中身を、ハイフォンで見直す
三年の任期で来た方は、よその国で買った薬を持ち込み、使い切り、薬局のカウンターで勧められたものに置き換えます。半年後、箱のなかでは二つの薬が同じ仕事をし、いちばん大事な病気の薬は切れています。
見直しとは、医師が箱の中身をまとめて読む作業です。商品名ではなく有効成分、換算の合った用量、相互作用の確認、そして国内のどの医療者にも渡せる書面の一覧。当院は薬を売らず、在庫も持たず、配達もしません。ここに書いたことは、どの薬の宣伝でもありません。

特によくお伺いする地域
Hong Bang · Le Chan · Ngo Quyen · Lach Tray · Do Son
母国の商品名はベトナムの棚に並んでいないことが多いです。仕事は有効成分と含量を突き合わせることで、錠数は見た目どおりとは限りません。
添付文書はベトナム語だけなので、服用間隔を推測して飲んでいる方が出ます。その紙を一緒に読むことが、診察のかなりの部分を占めます。
よくあるのは血圧、糖尿病、甲状腺の薬です。一時帰国のあいだに手持ちが切れ、静かに中断されるのもこの三つです。
薬局の在庫は市内でも差があります。ホンバン周辺のカウンターが置くものと、工業団地側で見つかるものは一致せず、それを無視した助言は役に立ちません。
医師は臨床的な適応があるときだけ処方します。サプリメントやご家族が送ってくれたものも含め、すべての箱をお持ちください。相互作用は錠剤の出どころを気にしません。
含まれるもの
薬の箱、または表示ラベルの鮮明な写真をお持ちください。ご存じの商品名はベトナムに無いことが多い一方、有効成分のほうは大抵あります
見直しの対象には、今治療中の病気のために始めた薬との相互作用も含めます。旅行者がつまずくのはたいていこの一点です
ベトナムの規定では、短期滞在の方に再発行できない薬のカテゴリーがあります。それは診察の終わりではなく、はじめにお伝えします
お渡しするのは国内様式の処方箋と、有効成分名と用量を書いたメモです。こちらの薬剤師でも、帰国後のかかりつけ医でも読めます
慢性の病気では、これはかかりつけ医へ戻るための橋渡しであって、長期治療の引き継ぎではありません。期間は意図的に短くとっています
発疹が広がる、唇や舌が腫れてくる、飲み始めた薬のあとで息苦しい——そのときは当直窓口への連絡ではなく、115番か最寄りの病院です
よくいただくご質問
よくいただくご質問
薬を郵送してもらえますか。
できません。当院は薬を送らず、売りもしません。処方薬を国内便で送ると申し出る相手には警戒してください。お渡しできるのは処方と、こちらの薬剤師が正しいものを出せるだけ具体的に書いた一覧です。
日本で飲んでいる銘柄がベトナムで売っていません。どうなりますか。
医師は同じ有効成分を同等の用量で探し、現地製品が実際にあることを確認したうえでお伝えし、何をどう置き換えたか書き残します。かかりつけ医が変更点をそのまま読めるようにするためです。同等品がない場合は、ぼかさずそう申し上げます。
ほかのサービス
そのほかのお伺いできる地域
往診をご依頼
薬箱の中身を、ハイフォンで見直す
Hong Bang · Le Chan · Ngo Quyen · Lach Tray · Do Son